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東南アジアの自然と農業研究会 第181回例会

東南アジアの自然と農業研究会 第181回例会
(共催 ASAFASキャリア・ディベロップメント委員会)

日本の元気な農家とその関心 -月刊『現代農業』の普及活動から
向井 道彦 氏
(一般社団法人 農山漁村文化協会)

本発表では、まず私が出会った日本の元気な農家と、彼らの関心事をお話します。岡山県新見市豊永地区のブドウ専業農家の事例(①)、広島県三次市の稲作担い手農家、藤原農場の事例(②)、広島県三次市のJA三次・女性部の母ちゃん農家の事例など、元気でたくましい農家を、時間の許す限りご紹介したいと思います。また、私たちが農村を訪問するときの「地域俯瞰」の方法論もご紹介します。数時間から数日間の短期間でいかに地域に迫るか?皆さんのご意見も頂きたいと思います。発表を聞いて農山漁村文化協会(農文協)に興味をもたれた方、是非一緒に仕事をしましょう。

※①②については『現代農業』2017年12月号に掲載されています。是非ご覧になってください。

日時: 2017年12月15日(金) 16:00~18:00
場所: 京都大学総合研究2号館4階AA447

<お問い合わせ先>
小坂 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
kosaka[at]asafas.kyoto-u.ac.jp

柳澤 : 京都大学地域研究統合情報センター
masa[at]cias.kyoto-u.ac.jp

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