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CIRAS共同利用・共同研究 個別ユニット「社会主義を経たイスラーム地域のジェンダー・家族・モダニティ」研究会(11月10日)

日時:2018年11月10日(土)10:30-17:00
場所:京都大学稲盛財団記念館 2階213号室(セミナー室)

プログラム
10:30-10:40 趣旨説明 帯谷知可
10:40-11:25 帯谷知可「帝政ロシアにおけるムスリム女性をめぐる言説とその共振―A.アガエフを中心に」
11:25-12:10 磯貝真澄「ヴォルガ・ウラル地域のムスリム女性の言論活動とウラマー」
(昼休み)
13:30-14:15 和崎聖日「ソ連中後期のウズベキスタンにおける『婚資』の問題―科学的無神論とイスラームの諸潮流」
14:15-15:00 菊田悠「なぜ祝宴(トイ)は小さくならないのか―ウズベキスタン、現場の視点から」
15:00-15:45 宗野ふもと「独立後ウズベキスタンにおける女性の労働ーシャフリサブズ「フジュム」芸術製品工場倒産後の状況に着目して」
15:45-16:30 嶺崎寛子「結婚・離婚・相続をめぐるエジプトの法意識(の変遷)と他国との比較―2000年代を事例として」
16:30-17:00 ディスカッション