京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程に在籍し、日本学術振興会特別研究員(DC1)として本研究所で研究をすすめる志田夏美さん(専門は中央アジア地域研究、文化人類学、東洋史学)が第15回(2024年度)日本学術振興会育志賞の受賞者に選ばれました。授賞式は3月に日本学士院において行われます。
日本学術振興会育志賞は、「人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院博士課程学生」を対象に、毎年、大学及び学術団体による候補者の推薦に基づき選考によって受賞者が決定されます。志田さんは今回、19名の受賞者の一人としてこの栄えある賞を受賞しました。
第15回(令和6(2024)年度)日本学術振興会 育志賞の受賞者の決定について(日本学術振興会ニュース、2025年1月30日)(
「第15回(令和6(2024)年度)日本学術振興会 育志賞」に本学から2名が選ばれました(京都大学ニュース、2025年2月3日)
受賞者について
氏名 | 志田夏美(researchmap) |
所属機関 | 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科グローバル地域研究専攻博士課程 日本学術振興会特別研究員DC1(京都大学東南アジア地域研究研究所) |
受入教員 | 帯谷知可 教授 |
研究テーマ | 絨毯織りからみるウズベク牧畜民の「伝統」と生活文化 |