田崎 郁子 | 東南アジア地域研究研究所

田崎 郁子

職名: 連携講師

MAIL: tazaki [at] cseas.kyoto-u.ac.jp

研究部門

相関地域研究部門

専門分野

地域研究(タイ、ミャンマー)、文化人類学、キリスト教人類学、宗教と経済の関係

研究関心

①カレン社会におけるキリスト教実践と社会経済活動との関係
②聖書の現地語翻訳とローカル社会の再編




 

  • 田崎郁子、2018、「タイ北部カレン村落におけるイチゴ栽培の導入と労働形態、社会経済関係の再編」『東南アジア研究』56(1)(掲載ページ未定)
  • TAZAKI, Ikuko. 2018. Changing the Karen’s Idea of Reciprocity and Involution of Community Development: under the Influence of Protestantism and Cash Cropping in Thailand. Working Papaer of Consortium for Southeast Asian Studies in Asia 2017. PP. 1- 16.
  • 田崎郁子、2016、『タイ北部プロテスタント派カレン地域における宗教実践と社会経済関係の動態』、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科、博士論文、PP. 1-221.
  • TAZAKI, Ikuko.In press. Dynamics of Karen Rice Farming in Northern Thailand: Rethinking the Relationship between Subsistence Self-Sufficiency and Involvement in the Market Economy. In Malcolm F. Cairns ed. Continuing to Listen to the Subaltern Voices of Shifting Cultivators: Farmer Innovations and Best Practices in the Asia-Pacific Region. London UK: Routledge.
  • 田崎郁子、2010、「タイ国山地部におけるカレン住民の生業と民族をめぐる表象と実践」、京都大学GCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」ワーキングペーパー次世代研究40『親密圏と公共圏をつなぐサブシステンスの再構築に関する研究』増田和也、大石和男、田崎郁子(担当は第2節PP.18-26)
  • 田崎郁子、2009、「生業の表象と民族の表象:タイ国におけるセタキット・ポー・ピアング(足るを知る経済)言説の変遷とカレンの生業をめぐる実践」、京都大学GCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」、ワーキングペーパー次世代研究6、『公共圏との相互関係にみるサブシステンスの表象と実践』増田和也、田崎郁子、大石和男著(担当は第3節PP.22-31)
  • 田崎郁子、2008、「タイ山地カレン村落における稲作の変容-若年層の都市移動との関連から-」、『東南アジア研究』46(2)、PP. 228-254
  • Funakawa, S., Hayashi, Y., Tazaki, I., Sawada, K., and Kosaki, T. 2006. The main functions of the fallow phase in shifting cultivation by the Karen people in northern Thailand: A quantitative analysis of soil organic matter dynamics. TROPICS. The Japan Society of Tropical Ecology. 15(1). PP. 1-27.
  • 共訳:ジェームズ・C・スコット著、佐藤仁監修、池田一人、今村真央、久保忠行、田崎郁子、内藤大輔、中井仙丈翻訳、2013『ゾミア――脱国家の世界史』みすず書房(第5章翻訳と凡例作成。PP. 129-180+原注)

    文部科学省科研費採択課題、研究代表者、個人研究

  • 2018年度~21年度、若手研究、「 プロテスタント・キリスト教の受容を通じたカレンの人間観の変容:魂から精神へ」、課題番号 18K12605
  • 2015年度~16年度、研究活動スタート支援、「キリスト教聖書の翻訳にみられる現地語語彙の選択とローカル社会の再編-タイとミャンマーにおけるプロテスタント派カレン民族の事例から-」、課題番号15H06295
  • 2012年度~14年度、日本学術振興会特別研究員PD、「タイ社会における〈農〉世界の再編-少数民族カレンを事例として-」、課題番号12J04542
  • 2009年度、日本学術振興会優秀若手研究者海外派遣事業研究助成、「タイ山地カレン社会における商品作物生産と生活変容」、課題番号08J03176
  • 2008年度~09年度、日本学術振興会特別研究員DC2「タイ山地カレン社会における商品作物生産と生活変容」、課題番号08J03176

 

    公的資金による研究課題、研究代表者

  • 京都大学東南アジア地域研究研究所、共同利用・共同研究拠点「東南アジア研究の国際共同研究拠点」、2017年度~18年度、「Ronald Renardコレクションの保存整理と、その分析を通した東南アジア大陸部の民族と宗教文献に関する史資料の基礎研究」田崎郁子(代表)、速水洋子、和田理寛、Nittayaporn Prompanya、Anchalee Singhanetra-Renard、Pisith Nasee
    個人研究
  • 京都大学教育研究振興財団、研究活動推進助成、2017年度、「プロテスタント・キリスト教との接触によるローカルな心的概念の再編」
  • 京都大学GCOE「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」フィールド・ステーション等派遣支援助成、2010年度、「タイ山地カレン社会における生業・民族をとりまく表象と実践-商品作物生産に着目して-」
  • 京都大学「魅力ある大学院教育」イニシャティブ採択事業インターンシップ派遣経費支援助成、2007年度、「タイ山地におけるカレンの生業変容に関する人類学的研究-換金作物、労働、社会関係-」

 

    公的資金による研究課題、研究分担者

  • 大谷大学真宗総合研究所指定研究、2016~18年度「宗教的言語の受容/形成についての総合的研究-哲学的・宗教学的・人類学的視点から-」池上哲司、松澤祐樹、田崎郁子、藤原智、稲葉唯磨
  • 京都大学GCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」次世代ユニット、2008~2009年度、「公共圏との相互関係にみるサブシステンスの表象と実践」(2008年度)、「親密圏と公共圏をつなぐサブシステンスの再構築に関する研究」(2009年度)、増田和也(2009年度代表)、大石和男(2008年度代表)、田崎郁子