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Southeast Asia Seminar

                             

東南アジアセミナー

                                       

NEWS  2024 July 01 

第48回セミナーの募集は締め切りました。
セミナーサイトはこちら

Since 1977

京都大学東南アジア地域研究研究所では、1977年より毎年、主に東南アジアおよびその周辺地域の学術的研究に関心を持つ学部生、大学院生や大学卒業者を対象として受講者を募り、東南アジアセミナーを実施しています。毎年テーマを掲げて、所内外の講師による講義と討論という形で開催しています。当初は「夏季セミナー」とも呼ばれ、1980年代までは夏季2週間にわたって実施していました。その後、5日間のセミナーとなりました。
1990年代後半になると、国内の大学や民間のセミナー等類似のプログラムも増えるなか、トピックの選定、受講者の参加形態などに様々な工夫をしながら継続してきました。時代のニーズにあった形のセミナーを模索するなかで、第33回(2009年)を京都にて英語で実施したのを契機に、第34回(2010年)以降は東南アジア現地の大学と連携し、受講者をグローバルに公募して海外で開催するようになりました。
48
開催回数
11
開催国数
1090
総受講者数

第48回 東南アジアセミナー

                                   

テーマ
Co-creation of New Urban Living:
Advancing Quality of Life in the Climate Change Era

開催場所:ジャカルタ/スラバヤ(インドネシア)

日程:2024年10月20日(日)~ 28日(月)

                                   

セミナーサイト

  
  過去のセミナー一覧


期間 テーマ 開催場所 ポスター
第47回 2023.12.7-
2023.12.14
Health, Border, and Marginality: Toward Transdisciplinarity?? タイ
第46回 2023.2.16 「東南アジアのソーシャルメディアと若者たち」
Social Media and Youths in Southeast Asia:An Instrument for Political Change?
京都/オンライン
第45回 2022.2.18-
2022.2.19
Engaging Transdisciplinarity: Variegated Trajectories in Southeast Asian Studies オンライン
第44回 2021.3.1-
2021.3.2
The Covid-19 Pandemic in Japanese and Southeast Asian Perspective: Histories, States, Markets, Societies オンライン
第43回 2019.11.07-
2019.11.13
Economic Growth, Ecology, and Equality: Learning from Vietnam ベトナム
第42回 2018.12.06-
2018.12.12
Health and Rural Development Based on the Concept of Gross National Happiness ブータン
第41回 2017.11.02-
2017.11.07
Economic Development in Laos and the Greater Mekong Region ラオス
第40回 2016.11.19-
2016.11.22
The Promise and Challenge of Democracy in 21st Century Southeast Asia ミャンマー
第39回 2016.01.25-
2016.01.30
Mapping the Aesthetics of Urban Life in Asian Cities: A Dialogue with the Arts 日本
第38回 2014.11.22-
2014.11.25
Connectivity in Southeast Asia: Multidisciplinary approaches to understanding global transformations カンボジア
第37回 2013.10.29-
2013.10.31
EHuman-Nature Interactions in Southeast Asia:Trans-disciplinary Approaches マレーシア
第36回 2012.11.20-
2012.11.29
Cities and Cultures in Southeast Asia フィリピン
第35回 2011.11.22-
2011.11.25
The Transformations of Human Landscape in Southeast Asia タイ
第34回 2010.10.20-
2010.10.23
New Concept Building for Sustainable Humanosphere and Society from the Equatorial Zone of Southeast Asia インドネシア
第33回 2009.09.7-
2009.09.11
“Region” and Regional Perspectives on/from Southeast Asia 日本
第32回 2008.09.1-
2008.09.5
東南アジア世界の光と影 日本
第31回 2007.09.3-
2007.09.7
時空間で地域を観る・解く・語る−地域研究と空間情報科学− 日本
第30回 2006.09.4-
2006.09.8
「開発」現場における地域研究−環境・貧困・実践− 日本
第29回 2005.09.5-
2005.09.7
東南アジアを超えて−華僑・華人研究のフロンティア 日本
第28回 2004.09.6-
2004.09.10
フィールドとの関わり、フィールドへの貢献−地域研究の多様なアプローチ− 日本
第27回 2003.09.1-
2003.09.5
開かれゆく東南アジア大陸部−市場経済化の多面性− 日本
第26回 2002.09.9-
2002.09.13
東南アジアにおける “生・老・病・死”−フィールドワークの現場から− 日本
第25回 2001.09.3-
2001.09.7
東南アジアの歴史万華鏡−21世紀を迎えて− 日本
第24回 2000.09.4-
2000.09.08
20世紀の東南アジア――軌跡と展望 日本
第23回 1999.09.6-
1999.09.10
地域研究と空間情報の利用−フィールドワークとリモートセンシング・GIS 日本
第22回 1998.10.26-
1998.10.30
東南アジアの経済「危機」−変革の契機? 日本
第21回 1997.09.26-
1997.09.27
1997.10.23-1997.11.6
脱国境時代の東南アジア 日本
ラオス/タイ/マレーシア/シンガポール
第20回 1996.09.2-
1996.09.6
さまざまの農村開発 日本
第19回 1995.9.4-
1995.9.8
人間形成から見た東南アジア 日本
第18回 1994.9.5-
1994.9.9
ヒト生存にとっての東南アジア 日本
第17回 1993.8.30-
1993.9.3
地域研究の手法をめぐって−東南アジア研究の現場から 日本
第16回 1992.8.31-
1992.9.5
地域研究の手法をめぐって−東南アジア研究の現場から 日本
第15回 1991.9.2-
1991.9.7
自然 開発 文化−東南アジアからの視座 日本
第14回 1990.7.9-
1990.7.14
タイ経済を考える−タイからの視点 日本
第13回 1989.7.3-
1989.7.15
海域世界としての東南アジア 日本
第12回 1988.7.4-
1988.7.17
フロンティアとしての東南アジア 日本/タイ
第11回 1987.7.13-
1987.7.25
東南アジア世界の政治と革命 日本
第10回 1986.7.7-
1986.7.19
東南アジア世界へのアプローチ 日本
第9回 1985.7.1-
1985.7.13
マレー世界のなりたち 日本
第8回 1984.7.16-
1984.7.28
南北問題の視点から見た東南アジア経済論 日本
第7回 1983.7.11-
1983.7.23
東南アジアの農業 日本
第6回 1982.7.19-
1982.7.31
大陸部東南アジアの世界 日本
第5回 1981.7.17-
1981.7.30
インドネシアと島嶼部の世界 日本
第4回 1980.7.18-
1980.7.31
東南アジア農業の自然的基盤/ 東南アジアのこころと美/ 東南アジアの政治と経済 日本
第3回 1979.8.1-
1979.8.16
言語と歴史/自然と農業/ 政治と経済/民族と文化 日本
第2回 1978.8.16-
1978.8.31
東南アジアの自然・文化・社会 日本
第1回 1977.8.5-
1977.8.29
東南アジアの稲作社会/ 東南アジアの稲作と立地環境/ ミュルダールとアジア 日本

参加者の声

さまざまな背景を持つ人々が集い、知恵を出し合い、現在の課題に対して何が最善かを考えるこのセミナーに、非常に感銘を受けました。これこそ、社会の各層をボトムアップで積極的に巻き込む参加型手法による最善の連携だと思います。

大学院生/インドネシア

参加者の声

超学際共同研究の真の実践。これほど密度の濃い取り組みは、これまで経験したことがありません。

講師/インドネシア

参加者の声

京都大学の先生方が蓄積してきた豊富なリソースを提供してくださったことで、セミナーが豊かで実りあるものになったことに深く感謝しています。

Ph.D.フェロー/マレーシア

参加者の声

ネットワークがなければ、効果的にフィールドワーク先を訪問することは難しかっただろうから、本当に貴重でかけがえのない経験ができました。

教授/日本

参加者の声

今回のセミナーは、本当に久しぶりに実りの多いセミナーでした。自分の研究から一歩外に出ることで、別の視点や方法論に対する可能性や展望を見出すことができるのだと、目を見張るものがありました。

研究員/フランス

参加者の声

セミナーのテーマが幅広く、異なる分野の研究者が繋がれるところが素晴らしいです。明確な共通のテーマがあることで、参加者全員(若手研究者もシニア研究者も)が自分の研究経験に基づいて、そのテーマを論ずることができ、合理的だと感じました。

准教授/中国

参加者の声

他の研究者の経験、成功談、課題、アプローチ方法、戦略を知り、知識を共有できたので、若手研究者としてとても参考になりました。

博士課程学生/英国

参加者の声

考えや経験を共有することで、学びを豊かにしてくれました。

シニア講師/マレーシア