男女共同参画推進の取り組み

新着情報

当研究所におけるジェンダーバランス

CSEAS全体

34.3%

男性23人

女性12人

教授(定員内)

28.6%

男性10人

女性4人

准教授(定員内)

30.8%

男性9人

女性4人

助教(定員内)

57.1%

男性3人

女性4人

特定助教

0%

男性1人

女性0人

(%は女性比率)
(2023年10月1日現在)

主な活動

東南アジア地域研究研究所では、2016年度に男女共同参画推進委員会を設置し、様々な取り組みを実施しています。

  1. 多目的休憩スペース/キッズ・スペースの整備
    
・妊娠、子育て中などのスタッフが利用できるスペースやグッズを整備
  2. ジェンダー・セミナーの開催
    
・アジアのジェンダー研究の最前線や、世界各地の研究教育機関における男女共同参画推進に関する
 情報共有のためにゲスト・スピーカーを迎えて国際セミナーを実施
  3. スタッフの公募における女性の応募の推奨
  4. 託児サービスの提供
    ・研究所主催行事の際の託児室の設置
・研究会開催時のシッター派遣支援  ⇨ 詳細(お問い合わせはこちらへ)

多目的休憩スペース

東棟1階ユーティリティ・ルーム内に多目的休憩スペース(畳部屋)があります。
東棟開館中は自由に使えます。

CSEASアクションプラン

CSEAS男女共同参画推進に向けた行動計画

  1. 教員の採用・昇任にあたって、女性の採用・昇任を妨げる無意識のバイアスの影響を取り除くため、人事選考調査委員会の構成員に必ず女性を最低1名含め、委員全員に無意識のバイアスに関するチェックシートの提出を義務づけます。
  2. 教員の採用・昇任審査における出産・育児等への配慮として、出産・育児休業期間中の業績については休業期間の前後と等しい業績を上げたものとみなします。
  3. 小学校3年生以下の子供を養育している教員については、在宅勤務を可能とするほか、部局内の協力体制により委員の交代や代理出席等を可能とすることで、業務負担を軽減します。
  4. 主体的に育児・介護に携わる教員が無理なく部局の情報を共有し、意志決定に関わることができるように、会議は原則的に9時から17時の間に開催します。また、オンラインやハイブリッドでの開催形態を活用します。
  5. 本学の育児支援策や、育児・介護と教育・研究の両立に関する情報のほか、部局における取組や、授乳室・休憩室等の育児支援施設の整備状況など、育児・介護と教育・研究の両立に関する情報をホームページに掲載します。
  6. 育児支援の一環として、東棟1階ユーティリティ・ルームの多目的休憩スペースの環境整備を行い、所内のニーズに応じて改善します。