川本佳苗 | 京都大学 東南アジア地域研究研究所

川本佳苗

職名: 連携研究員

MAIL: kanae_k [at] cseas.kyoto-u.ac.jp

研究部門

相関地域研究部門

専門分野

仏教学(パーリ、上座部仏教)、宗教学(仏教倫理)

研究関心

・大衆のヴィパッサナーから聖者の禅定へ:日本におけるミャンマーのパオ仏教瞑想法の地域化
・命の価値を共に探求する: 現代日本における仏教僧と自殺防止活動




大衆のヴィパッサナーから聖者の禅定へ:日本におけるミャンマーのパオ仏教瞑想法の地域化
本研究では、ミャンマーにおけるパオ(Pa-Auk)仏教瞑想法がもつ特徴を示し、かつ現在ミャンマーのみならず世界的に主流のヴィパッサナーといったマインドフルネス瞑想との違いを明らかにする。ミャンマーの仏教瞑想法の一つであるパオ瞑想実践の実態に焦点を当てることによって、本研究ではミャンマー文化の現代的変化の様相を検証することを試みる。

命の価値を共に探求する: 現代日本における仏教僧と自殺防止活動
本研究は、いかにして現代日本の仏教者が、これまでの精神衛生的なアプローチとは異なる方法で自殺防止に従事しているかを明らかにする。ケア提供者と相談者とは、共同作業によって新たな視点から生・死・幸福を理解していく。そこに新たな種類の仏教的癒しが形成される。

https://researchmap.jp/KanaeKawamoto/

    著書

  • 川本佳苗.「パーリ経典に描かれる比丘の自殺と対話の意義―<生き様>の物語―」.『別冊サンガジャパン④ 死と輪廻』. サンガ, pp.308-330, 2018.