友尻 大幹 | 京都大学 東南アジア地域研究研究所

友尻 大幹

友尻 大幹
部門・職位
環境共生研究部門
連携研究員
専門
生態学、地域研究
研究分野/キーワード
熱帯デルタ、外来種、水圏生態系、
生物多様性、生態系サービス、海ごみ
連絡先
dtomojiri@chikyu.ac.jp

友尻 大幹

アジア地域における複合的な人為的ストレッサーに対する水圏生態系の応答と生態系サービスの変容

主な研究は、淡水から汽水に至るまでの水域生態系における複合的な人為的ストレッサー(外来種の侵入、水質汚染、漁獲圧、生息地の改変)の影響評価である。また、その結果として、および、社会変容との相互関係の結果として生じる生態系サービスの変容についても調査研究を行っている。さらに、環境ストレッサーの特殊な例として、海洋漂着ゴミの定量・定性的な種類と分布および、それに対する海岸地形・海岸植生の応答についても研究をしている。最近は、コロナ禍でフィールドワークができなかった機会を活用して、デジタルデータの解析によって人々と自然のかかわりを明らかにする研究も実施している。

調査地

調査地