東南アジア学会関西例会『東南アジアにおけるケアの潜在力:生のつながりの実践』の合評会 | 京都大学 東南アジア地域研究研究所

EVENTS

東南アジア学会関西例会『東南アジアにおけるケアの潜在力:生のつながりの実践』の合評会

日時:2019年7月27日(土)14時~17時半
場所:京都大学稲盛財団記念館 3階 中会議室
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/access/

*本研究会では保育サービスを用意する予定です。
ご希望の方は、7月20日まで例会担当理事・委員にお申し出ください。
連絡先: 西島薫(nishijima.kaoru.5c[at]kyoto-u.ac.jp)

プログラム:
司会:岩佐光広(高知大学)
14:00~14:20 趣旨説明 速水洋子(京都大学)
14:20~15:10 執筆担当者による発表
合地幸子(東洋大学)
「老親扶養をめぐる規範を問い直す―インドネシア・ジャワにおける高齢者福祉施設を事例として」
木曽恵子(学振RPD・宮城学院女子大学)
「ケアの担い手の複数性とスマートフォンによる親子関係の補完―少子化時代の東北タイ農村における子育て」
小林知(京都大学)
「サンガハの可能性と限界―カンボジア農村における萌芽的なケアに関する一考察」
15:10~15:40 休憩
15:40~17:30 書評者のコメントと総合討論
書評者:
1)木村友美(大阪大学)
2)青山和佳(東京大学)
3)落合恵美子(京都大学)

例会に関するお問い合わせは、
西島(nishijima.kaoru.5c[at]kyoto-u.ac.jp)までご連絡お願いいたします。

共催:科研「老いを迎える語りの揺らぎ:北タイ都鄙における高齢者ケアをめぐる社会関係の動態」
東南アジア学会関西地区担当理事・委員
小林知、伊賀司、ピヤダー・ションラオーン、吉川和希、西島薫

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