今回は、佐藤 仁先生をお招きし『開発協力のつくられ方 自立と依存の生態史』(東京大学出版会、2021年）についてお話を伺っています。

援助の現実においては、供与側や受け手の意図が完全に実現することはない。援助は常に背景の政治、予期せぬ課題などの力学にぶつかって変わり，「つくられてゆく」。ではそこで「よい援助」とはどのように可能なのか。批判を受けた事例をも再訪しつつ、国際協力の語り方を大胆に再編する試みの書。(東京大学出版会ウェブサイトより）

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公開日：毎月第2、４水曜日（予定が変更される場合があります）
聞き手：中西嘉宏（京都大学・准教授）
制作：京都大学東南アジア地域研究研究所編集室