ウズベキスタンのバフティヨル・イスラモフ先生(プレハーノフ名称ロシア経済大学タシュケント校教授、東北大学東北アジア研究センター外国人研究員)をお迎えして、CIRASユーラシア・セミナーを開催いたします。ウズベキスタンでは2016年、初代大統領I.カリモフの逝去によって1991年の独立以来初めて大統領が交代し、それ以降さまざまな変化が起こっています。カリモフ時代に在ロシア大使を務めた経験をお持ちのイスラモフ先生にポスト・カリモフ時代の諸改革について、外交政策の変化を中心にお話しいただきます。ぜひご参加ください。
日時: 2018年10月15日(月) 16 :00-18 :00
場所: 京都大学稲盛財団記念館213号室(セミナー室)
講演: バフティヨル・イスラモフ 「ポスト・カリモフ時代のウズベキスタンの外交政策」
使用言語: 英語
要旨:
This presentation includes the topics of: 1) Breakthrough in bilateral relations of Uzbekistan with neighboring states (Qazaqstan, Kyrgyzstan, Tajikistan, Turkmenistan and Afghanistan); 2) New steps in regional cooperation (political, economic, and environmental aspects, including Aral Sea Disaster); 3) Activization of Relations of Uzbekistan with North East Asian States (Russia, China, Japan, Republic of Korea); 4) Prospects for the New Silk Road Initiative.
主催:
東南アジア地域研究研究所環太平洋研究ハブ研究拠点
CIRAS統括プロジェクト企画研究「アジア太平洋地域における変動動態と21世紀秩序の構築」
CIRAS共同利用・共同研究個別ユニット「社会主義を経たイスラーム地域のジェンダー・家族・モダニティ」
会場準備の都合上、参加予定の方はobiya[at]cseas.kyoto-u.ac.jpまでご一報ください。