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平成30年度 グローバル生存基盤展開ユニット 研究成果報告会

日時:平成31年3月11日(月)9:30~
会場:(成果報告会)京都大学宇治キャンパス 総合研究実験棟HW-401
(懇 親 会)京都大学宇治キャンパス 生協食堂2階(人数が多い場合は、1階西側区画)

プログラム:
総合司会:片平 正人(エネルギー理工学研究所・運営ディレクター)

9:30 開会挨拶及び趣旨説明
ユニット長 松浦純生

9:40 セッション1 バイオマス資源生産・利用(15分×4人+セッション質疑10分=70分)
座長:辻井敬亘(化学研究所・所長)

杉山暁史(生存圏研究所・准教授):
植物微生物相互作用を制御する分子を活用した育種及び高効率資材の開発

Romain Blanc-Mathieu,(化学研究所・助教):
珪藻およびパルマ藻の自然集団における遺伝的多様性の研究

高谷 光(化学研究所・准教授):
電磁波化学による木質バイオマスの循環資源化

行本万里子(化学研究所・助教):
重いケトン/エノール互変異性体の構築と持続可能な社会実現に向けた新規含典型元素材料開発への応用

休憩:10:50~11:05

11:05 セッション2 バイオマス資源利用&環境評価(15分×5人+セッション質疑10分=85分)
座長:吉村 剛(生存圏研究所・運営ディレクター)

畑 俊充(生存圏研究所・講師):
熱帯産材を出発物質とした芳香族化合物と熱分解残渣の製造と評価

松四雄騎(防災研究所・准教授):
山地斜面における森林生態系の基盤としての土層の存続条件の定量化

Cristobal PADILLA(防災研究所・助教)・松四雄騎(防災研究所・准教授):
Bedrock groundwater responses to rainfall in a deformed slope affected by deep-seated landslides

畑山満則(防災研究所・教授):
自主的避難実現のため減災ニューメラシーに関する研究

竹谷理志(経済研究所・准教授)・王 遠(経済研究所・教授):
エネルギー消費量及びCO2排出量に関する統合モデルの構築:将来における中国のCO2排出量のより精緻な予測に向けて

昼食:12:30~13:30

13:30 セッション3 バイオエネルギーの生産・利用に関する政策・技術(15分×4人+セッション質疑10分=70分)
座長:岸本泰明(エネルギー理工学研究所・所長)

梅澤俊明(生存圏研究所・教授):
熱帯荒廃草原の植生回復とバイオマスエネルギー生産に向けたイネ科植物の育種

森 晶寿(地球環境学堂・准教授):
東アジアにおける炭素価格政策とエネルギー転換

小西哲之(エネルギー理工学研究所・教授):
先進エネルギーと炭素循環システムの転換による資源エネルギーの持続と人類生存

Andrea Yuri FLORES URUSHIMA(東南アジア地域研究研究所・助教)・水野広祐(東南アジア地域研究研究所・教授):
都市と地球の寿命-持続可能性への「京都アプローチ」

休憩:14:40~14:55

14:55 セッション4 地域研究・環境衛生①(15分×3人+セッション質疑10分=55分)
座長:速水洋子(東南アジア地域研究研究所・所長)

竹林洋史(防災研究所・准教授):
アジア諸国の河川周辺の生存基盤の寿命特性

Wil de Jong(東南アジア地域研究研究所・教授):
都市と地域の寿命-持続可能性への「京都アプローチ」

増田 開(エネルギー理工学研究所・准教授)・Mahmoud Abdel Aziem Bakr EI-Sherif(エネルギー理工学研究所・助教):
小型中性子源を用いたBNCT薬物動態評価のための新規分析法

休憩:15:50~16:05

16:05 セッション5 地域研究・環境衛生②(15分×3人+セッション質疑10分=55分)
座長:溝端 佐登史(経済研究所・所長)

甲山 治(東南アジア地域研究研究所・准教授):
乾燥地における木本バイオマス資源の持続性-カザフスタンアラル海地域の例

坂本龍太(東南アジア地域研究研究所・准教授):
我が国及びブータンにおける地域在住高齢者医療ケアの実践型研究

上田義勝(生存圏研究所・助教)・Rattanaporn Norarat(生存圏研究所・講師):
福島県における環境放射能解析と農耕地回復のための連携研究

17:00総合討論(研究課題見直し・再構成)(45分)

17:45 閉会挨拶
時任宣博(研究連携基盤長)

18:00 懇親会
生協食堂2階(人数が多い場合は、1階西側区画)