研究・イノベーション学会第36回年次学術大会にて、紀要編集者ネットワークの共催による公開企画セッション「挑戦する日本の学術誌」が開催されます。
独自の取り組みをしている学術誌を考察することにより現在の国内学術雑誌の課題を明らかにし、学術コミュニケーションの多様性やそのインパクトの多次元性を議論いたします。
Zoom開催、参加無料となっておりますので、ご関心をお持ちの方がおられましたら是非ご参加ください。
日時: 2021年10月29日(金) 18:30-20:30
オンライン開催 参加費無料
司会・進行:天野絵里子(京都大学 リサーチ・アドミニストレーター)
1)背景説明 原田隆(東京工業大学 主任リサーチ・アドミニストレーター)
「研究者、研究機関の評価対象としての論文」
2)講演
講演1 北田智久 氏(近畿大学講師)
「追試研究に特化した専門雑誌『会計科学』」
https://sites.google.com/view/accscijournal
講演2 伊藤貴之 氏(お茶の水女子大学教授)
「フルオープンアクセスかつペーパーレスな学会誌・論文誌の発展に向けて
~芸術科学会での事例~」
https://www.art-science.org/journal/
講演3 梅田拓也氏(同志社女子大学助教) 今関裕太 氏(江戸川大学助教)
「クラウドファンディングを利用した学術誌の創刊と運営
―学術雑誌『メディウム』を例に」
https://dev.academist-cf.com/projects/172?lang=ja
3)テーマ討論および質疑応答
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申込締切 2021年10月27日正午
申込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S3748373/
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セッション企画・運営者
原田隆(東京工業大学)代表者
白川展之(新潟大学)
林和弘(文部科学省 科学技術・学術政策研究所)
以上、研究イノベーション学会員
設樂成実(京都大学)
天野絵里子(京都大学)
髙橋愛典(近畿大学)