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ASEAN-Japan Insightsシリーズ「2050年のカーボンニュートラル:炭素取引市場を通じた排出量削減のための日・ASEAN協力」(日程変更あり)

当研究所は国際機関日本アセアンセンターと共催で、ウェビナー「2050年のカーボンニュートラル:炭素取引市場を通じた排出量削減のための日・ASEAN協力」を開催いたします。このウェビナーは、2023年12月の「日・ASEAN友好協力に関する共同ビジョン声明」で強調された「アジア・ゼロ・エミッション共同体(AZEC)」を支援するため、エネルギー協力を推進し、エネルギー転換を加速させるための建設的な議論を開始することを目的としています。 持続可能な開発と気候変動緩和が世界的に重視される中、炭素取引は温室効果ガス排出削減のための重要なメカニズムとして浮上しています。このウェビナーでは、この分野の専門家によるプレゼンテーションとパネルディスカッションを行い、ASEAN諸国と日本の炭素取引の課題と機会について議論します。 

ASEAN-Japan Insightsシリーズについて詳しくは、日本アセアンセンターのイベント案内ページをご覧ください。

プログラム(2024年2月13日現在) 

15:00–15:02 ASEAN-Japan Insightsの紹介 
カトリーナ・ナボーロ博士
国際機関日本アセアンセンター 調査・政策アドボカシーチーム  プログラム・マネージャー 
15:03–15:05 歓迎と開会の挨拶 
平林国彦医学博士
国際機関日本アセアンセンター 事務総長 
15:06–15:10 スピーカーの紹介 
カトリーナ・ナボーロ博士 
15:11–15:35 2050年のカーボンニュートラル:
炭素取引市場を通じた排出量削減のための日・ASEAN協力 
 
スピーカー:
1. ミッケル・ラーセン氏
 シンガポールクライメート・インパクトX CEO 
2. イグナティウス・デニー・ウィカクノ氏 
 インドネシア証券取引所 事業開発担当
 エグゼクティブ・バイス・プレジデント
3. ズルフィカル・ユルナイディ博士
 ASEANエネルギーセンター エネルギーモデリング・
 政策計画(MPP)マネージャー
4. 東京証券取引所 カーボン・クレジット市場整備室(予定)
15:36–16:25 パネルディスカッションとオープンフォーラム(予定) 
1. ジュリー・デ・ロス・レイエス氏(司会)
 京都大学東南アジア地域研究研究所特定助教
2. ミッケル・ラーセン氏  
3. イグナティウス・デニー・ウィカクノ氏 
4. ズルフィカル・ユルナイディ博士
5. 東京証券取引所 カーボン・クレジット市場整備室(予定)
16:25–16:30閉会