日時：2024年12月19日（木） 16時〜17時
場所：京都大学稲盛財団記念館３階中会議室

言語：英語（通訳なし）

【要事前登録】（参加料 無料）
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21世紀に入り、米中間の緊張が高まる中、東南アジアの重要性が増している。東南アジアは米中の代理戦争の舞台にさえなりかねない状況にあり、東南アジア諸国は、中国に接近する国、アメリカに接近する国など、対外関係で大きな違いを見せ始めている。ASEAN（東南アジア諸国連合）の結束が揺らげば、共同体としての存在意義が弱まる恐れもある。こうした中、ASEANは今後どうなるのか、また、日本は東南アジアとどう関わるべきかを、ASEAN事務局長と対話しながら考えるセミナーにしたい。

プログラム:
[司 会]
パウィン・チャチャワーンポンパン 京都大学東南アジア地域研究研究所教授

15:30～16:00　開場
16:00～16:05　開会挨拶 三重野 文晴 京都大学東南アジア地域研究研究所所長
16:05～16:35　講演 カオ・キムホン ASEAN事務総長
16:35～16:55　質疑応答
16:55～17:00　閉会挨拶 パウィン・チャチャワーンポンパン

昨年のイベントの様子：
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/20231025/