今回は、松田ヒロ子先生(神戸学院大学)をお招きし『沖縄の植民地的近代―台湾へ渡った人びとの帝国主義的キャリア』(世界思想社、2021年)についてお話を伺っています。
沖縄にとって〈植民地〉とは何だったのか?
琉球併合以来、日本人による差別と偏見に苦しんだ沖縄の人びとは、植民地支配下の台湾でどのように生きたのか。支配―被支配の間を往復した人びとの経験から、沖縄の近代と日本帝国主義を再考する。(世界思想社ウェブサイトより)
ブックトーク・オン・アジア:
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公開日:毎月第2、4水曜日(予定が変更される場合があります)
聞き手:中西嘉宏(京都大学・准教授)
制作:京都大学東南アジア地域研究研究所編集室