中西嘉宏准教授(地域研究、比較政治学、ミャンマー政治研究)が読売新聞、毎日新聞、西日本新聞、NHK、日本テレビの取材に応じ、コメントが掲載・放送されました。2月1日で国軍によるクーデター発生から3年が経過したミャンマー情勢の解説と今後の見通し、日本に期待される役割についてコメントを行いました。
・『読売新聞』
(2024年1月28日)朝刊「クーデター3年 ミャンマー 混乱拍車 劣勢の国軍 空爆強化犠牲拡大」
(2024年1月28日)ウェブ版「ミャンマー国軍が劣勢、少数民族武装勢力の攻勢で500か所の拠点陥落か…国土の7割に戦闘広がる」
・『毎日新聞』
(2024年2月1日)朝刊国際面「〈ミニ論点〉ミャンマー武力衝突激化 クーデター3年 経済・社会の混乱深刻」(聞き手:武内彩氏)(本記事掲載画像参照)
・『西日本新聞』
(2024年2月1日)朝刊国際面「〈海外特派員から〉ミャンマーの人道支援に日本関与を」(聞き手:稲田二郎氏)(本記事掲載画像参照)
・NHK
(2024年2月1日)ニュース7(午後7:00–7:57放送)「“非暴力での抵抗困難” 民主派・少数民族が連携 ミャンマークーデターから3年」
(2024年2月1日)NEWS WEB「ミャンマー軍事クーデター3年 民主派勢力「武力で軍の打倒を」」
(2024年2月11日)NEWS WEB「ミャンマー軍 徴兵制実施を発表 兵員不足を補うねらいか」(2月13日追記)
・日本テレビ
(2024年2月10日)日テレNews NNN「ミャンマー軍兵士の投降相次ぐ 「軍は犯罪集団」市民殺害に士気低下も…複数証言から見えた内情」(2月13日追記)
関連情報:
中西嘉宏『ロヒンギャ危機─「民族浄化」の真相』(中公新書、2021年)
中西嘉宏『ミャンマー現代史』(岩波書店、2022年)