5月30日(木)、ムハマディヤ大学ジョグジャカルタ(UMY)社会政治学部より、タクディル・アリ・ムクティ学部長(Assoc. Prof. Dr. Takdir Ali Mukti, S.Sos., M.Si)ほか5名が来所され、三重野文晴所長、岡本正明教授、山口元樹准教授(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)、オフィンニ ユディル特定助教(京都大学白眉センター特定助教)と懇談しました。
イスラム非政府組織ムハマディヤはインドネシア全土に171キャンパスを有し、そのジョグジャカルタ支部の同学部には、国際関係、コミュニケーション、行政学の学科があります。 今回の会合では、学術的な協力や、学術雑誌における共同研究の可能性について話し合いました。また、同大学は海外の研究者を積極的に受け入れていることから、部局間の研究交流を一層深めていく計画についても議論しました。さらに、ビジュアル・ドキュメンタリー・プロジェクトおよび第48回東南アジアセミナーへの参加の提案を行いました。