サム・ラトゥランギ大学より表敬訪問を受けました | 京都大学 東南アジア地域研究研究所

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サム・ラトゥランギ大学より表敬訪問を受けました

2024.10.31

10月30日(水)、サム・ラトゥランギ大学の数学・自然科学部生物学科と医学部生物学科からトリナ・タライ(Trina Tallei)教授が来所され、山崎渉教授とオフィンニ ユディル特定助教(京都大学白眉センター)と懇談しました。
懇談には、サム・ラトゥランギ大学の分子生物学研究室、Meis Nangoy教授、Janno Bernadus氏及び大学院生や研究者らもオンラインで参加し、教育及び研究における共同プロジェクト、特に感染症の早期診断を目指したワンヘルスアプローチに関する意見交換を活発に行いました。
サム・ラトゥランギ大学はインドネシア・北スラウェシ州のマナドに位置する国立大学で、11の学部と1つの大学院プログラムを有しています。1957年に設立され、大学の名称は、北スラウェシ出身の民族的英雄 Sam Ratulangi氏に由来しています。