2025年10月27日、インドネシア警察科学大学(STIK:Sekolah Tinggi Ilmu Kepolisian)より学長のエコ・スダルト氏をはじめ、同大学学務部門副学長イルフィン・ジャヤ氏、大学院課程責任者サウト・P・シナガ氏、ムラディ講師、プスピタサリ講師の計5名が、11名の若手幹部候補とともに本研究所を訪問されました。
本研究所からは、岡本正明教授、甲山治教授、小川まり子助教が来訪者をお迎えし、公共安全、治安政策、警察行政に関する最新動向について意見交換を行いました。併せて、学術機関と警察組織が連携して市民のための実用的かつ持続可能なイノベーションを創出する取り組みについても、活発な議論が交わされました。
続いて、日本各地から講師を招いて実施したショートコース(短期研修)を10月27日から29日までの3日間にわたり開催し、27日午後には京都府警察を訪問しました。




