インドネシアで初となる防災学の博士号を出す博士課程がシアクアラ大学大学院防災学研究科に設置されたことを受けて、同大学の津波防災研究センター(TDMRC)が主催する第36回TDMRCセミナー「三つの危機を生き抜く:アチェの家族のレジリエンス」が2025年10月29日に開催され、西芳実准教授が登壇しました。当日のセミナーの模様はシアクアラ大学HP、インドネシア国立公文書館アチェ津波アーカイブセンターHP、およびオンラインメディアHarian RIにて報じられました。
- 「第36回TDMRCセミナー「三つの危機を生き抜く:アチェの家族のレジリエンス」」(シアクアラ大学津波防災研究センターニュース、2025年10月29日)
- 「アチェ家族のレジリエンスが危機対応のインスピレーションに」(インドネシア国立公文書館アチェ津波アーカイブセンターニュース、2025年10月29日)
- 「TDMRC・USKがセミナー開催:三段階の危機に向き合うアチェ家族のレジリエンスの肖像」(Harian RI、2025年10月31日付)
また、セミナー後の10月31日に、西准教授がシアクアラ大学大学院防災学研究科長および同大学院平和紛争解決学科の研究科長と懇談した際の様子がシアクアラ大学のHPに掲載 されました。