2022年1月から 毎日新聞社、東京大学大学院渡邉英徳研究室、京都大学東南アジア地域研究研究所の三者による新たな産学連携プロジェクト 「戦前・戦中の報道写真を用いたストーリーテリング・デジタルアーカイブのデザイン」が始まっております。
5月18日(水)には、東京大学情報学環・福武ホールにて初めての共同研究発表会「時空を重ね 未来へ紡ぐ」が開催されました。
コロナ禍の影響などにより、入場制限のなかでの開催となりましたが、世代をこえて、内容のある意見交換を交わすことができました。
https://mainichi.jp/articles/20220518/k00/00m/040/220000c
https://mainichi.jp/graphs/20220518/mpj/00m/040/073000f/1
プログラム:
あいさつ 毎日新聞社戦中写真アーカイブ委員会委員長 末次省三
資料説明 毎日新聞大阪本社編集局長 鯨岡秀紀
発 表 東京大学大学院情報学環教授 渡邉英徳
「安保久武と戦争〜ストーリーマップの試作」
京都大学東南アジア地域研究研究所教授 貴志俊彦
「想ひ出は唯 涙のみ~取材者の命の記録:安保久武をめぐる群像」
東京大学史料編纂所助教 中村覚
東京大学社会情報研究資料センター特任助教 高嶋朋子
「持続性と利活用性を考慮したデジタルアーカイブの構築」
自由討論 上記発表者に加えて
毎日新聞社知的財産ビジネス本部大阪駐在 佐々木博子
司 会 毎日新聞社知的財産ビジネス本部 中島みゆき
主 催 毎日新聞社 戦中写真アーカイブ委員会
東京大学大学院情報学環 渡邉英徳研究室
京都大学東南アジア地域研究研究所