訪問研究者の方々へのインタビューシリーズ”Visitor’s Voice“の日本語訳を4本公開しました。
オルガ・ドロール:継続と変化、究めることの喜び―自分自身を知るということ
歴史学
CSEAS招へい研究員(在籍期間:2023年7月~12月)
“あるテーマを研究していると、自分のなかに変化が起こり、自分自身について新しい発見があることにも気づくでしょう“
キース・ウェラー・テイラー :ベトナムの磚墓考古学
中越文化研究
CSEAS招へい外国人学者(在籍期間:2023年7月~12月)
“自分の考えを変えることを厭わないことです。ある考えや解釈にこだわりすぎて、離れられなくなってはいけません。新たなエビデンスやアイデアに基づいて考えを変えられるのは生の証しであり、それができないのは死を意味します…“
メリッサ・クラウチ:グローバルサウスにおける立憲主義
法学
CSEAS招へい研究員(在籍期間:2023年8月~11月)
“立憲主義を求める闘いと、アジアにおける憲法、裁判所、宗教をめぐる法と政治に関する問題を研究しています。私の研究は特にインドネシアとミャンマーに焦点を当て、比較憲法、法と社会、法と宗教の分野に貢献するものです…“
ナシール・ウディン:強制移住、難民、人権問題
人類学
CSEAS特別招へい教授(在籍期間:2023年8月~11月)
“他者の「熱意や喜怒哀楽などの感情」を尊重して理解を深めることが、文化相対主義の主要な特徴の一つとなり、また、民族誌的研究の特色の一つになるはずです…“