====トピックス============================
1. お知らせ
2. 研究集会とイベント
3. 出版
4. ポッドキャスト「ブックトーク・オン・アジア」
5. メディアへの露出
6. 最近のイベント
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1. お知らせ
【5月のGet Together】
・5月23日(木)12時30分より、月例の所内歓送迎会Get Togetherが稲盛財団記念館3階小会議室2(I331)にて開催されます。今回ゲストとしてお迎えする方々の紹介ページは、こちらからご覧いただけます。
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/staff/#visiting-scholars
【新たな訪問研究者のみなさん】
・タンヤティップ・スィーパナ(Thanyathip Sripana)さん(政治学、ベトナム研究)が招へい外国人学者として5月31日に着任され、11月30日まで研究所に滞在される予定です。
・木村恵人(Ehito Kimura)さん(政治学、インドネシア研究)が招へい外国人学者として6月1日に着任され、6月30日まで研究所に滞在される予定です。
【Visitor’s Voice】
・訪問研究者の方々へのインタビュー “Visitor’s Voice” に新着記事が加わりました。
Visitor’s Voice: Interview with Jean-Pascal Bassino: “Southeast Asia in the Great Divergence (ca. 1600–1914)”
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/staff/bassino-jean-pascal/?more=53574
【公募】第48回東南アジアセミナーの参加者募集を開始しました。今年度は“Co-creation of New Urban Living: Advancing Quality of Life in the Climate Change Era”のテーマで、インドネシアのジャカルタおよびスラバヤにて、2024年10月20日(日)~ 28日(月)の日程で開催いたします。公募要領等は下記セミナーサイトをご覧ください。応募の締め切りは6月30日(日)です。
セミナーサイト:https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/seas48/
【公募:投稿論文募集】2024 International Academic Conference on Reimagining Neutrality and its Research
開催日程:2024年10月23日(水)〜25日(金)
場所:京都大学吉田キャンパス
応募締め切り:2024年6月1日(土)
https://neutralitystudies.com/2024/03/reimagining-neutrality-and-its-research/
【公募:投稿論文募集】International Workshop on Transition from the Margins: Resource Peripheries and Decarbonisation in the Asia-Pacific
開催日程:2024年12月12日(木)〜13日(金)
場所:京都大学稲盛財団記念館
応募締め切り:2024年6月30日(日)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/news/2024/05/20240521-2/
【受賞】山田千佳助教とオフィンニ ユディル特定助教(京都大学白眉センター特定助教)が5月14日~15日にジャカルタ(インドネシア)のアトマジャヤ大学で開催された第1回International Conference on Drugs Research and Policyにて口頭発表を行い、最優秀口頭発表賞(The Best Oral Presenter)を受賞しました。おめでとうございます。
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/news/2024/05/20240522-2/
2. 研究集会とイベント
・CSEAS読書会:The Genetic Lottery: Why DNA Matters for Social Equality(『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる』)
日時:2024年5月24日(金)16時~
場所:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室(I213)
紹介者:オフィンニ ユディル(京都大学東南アジア地域研究研究所)
書籍情報:Kathryn Paige Harden, The Genetic Lottery: Why DNA Matters for Social Equality, Princeton University Press, 2021. https://press.princeton.edu/books/hardcover/9780691190808/the-genetic-lottery(和訳:キャスリン・ペイジ・ハーデン著 、青木薫訳『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる』新潮社、2023年 https://www.shinchosha.co.jp/book/507351/)
・研究者の歩きかたセミナー 「大学発ジャーナルの DX に向けた連続セミナー」第1回 「大学発ジャーナルはダイヤモンド! 「紀要」が世界の最先端」
日時:2024年5月30日(木)14時〜15時
場所:オンライン(Zoom)
講師:前田隼(北海道大学附属図書館)
司会:設樂成実(京都大学東南アジア地域研究研究所)
https://kiyo.cseas.kyoto-u.ac.jp/2024/04/seminar20240530_20240725/
・『アエタ 灰のなかの未来』刊行記念ブックトーク「本の作り手が考えていること」
日時:2024年5月30日(木)15時〜16時30分
場所:京都大学東南アジア地域研究研究所リサーチコモンズおよびオンライン
登壇者:森華(ブックデザイナー/イラストレーター)、清水展(京都大学名誉教授)、鈴木哲也(京都大学学術出版会編集長)
聞き手:西尾善太(立命館大学大学院先端総合学術研究科プロジェクト研究員、京都大学東南アジア地域研究研究所連携研究員)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/20240530/
・第197回東南アジアの自然と農業研究会
日時:2024年6月7日(金)17時30分〜19時
場所:京都大学総合研究2号館4階AA447会議室およびオンライン(Zoom)
話題提供者:久保嘉春(京都大学大学院農学研究科博士課程)
題目:タンザニア中部半乾燥地の農牧システムにおける森林と湿地の役割
https://www.asia.asafas.kyoto-u.ac.jp/seana/index.html
・アジア環太平洋研究セミナー「今日のペルー─ボルアルテ政権のその後と現代政治への視角」
日時:2024年6月8日(土)9時30分〜11時30分
開催方法:オンライン(Zooom)
報告:「ボルアルテ政権のその後とペルーの現状」村上勇介(京都大学東南アジア地域研究研究所)
報告:「映像で振り返る20世紀ペルー政治社会史─ドキュメンタリー『革命する大地』日本公開に寄せて」中沢知史(立命館大学)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/20240608/
・Nick Cheesman先生(ANU)セミナー
日時:2024年6月11日(火)15時30分〜
場所:京都大学東南アジア地域研究研究所
・International Workshop on China and India’s Perspectives on the Global South in a Changing Global Order
日時:2024年6月19日(水)11時〜12時30分
場所:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室(I213)およびオンライン
報告者:周源(神戸大学大学院法学研究科)、Raphaëlle Khan(ニューヨーク市立大学シティカレッジ/ ハーバード大学アジア研究所)、Juan Acevedo(ニューヨーク市立大学シティカレッジ博士課程)、高橋知子(京都大学東南アジア地域研究研究所)
討論者:Alanna O’Malley(ライデン大学)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/en/event/20240619/
・Lecture by Alanna O’Malley: “Undetermined Self-Determination: The Afterlives of Global South Anti-colonial Solidarity at the United Nations”
日時:2024年6月19日(水)16時〜17時30分
場所:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室(I213)およびオンライン
報告者:Alanna O’Malley(ライデン大学)
討論者:周源(神戸大学大学院法学研究科)、高橋知子(京都大学東南アジア地域研究研究所)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/20240619-2/
・The 5th SEASIA Biennial Conference “De/Centering Southeast Asia”
日程:2024年7月18日〜20日
場所:フィリピン大学ディリマン校(ケソン市)
詳細・参加申し込み:https://seasia2024.upd.edu.ph/call-for-participants/
3. 出版
【最新号】和文誌『東南アジア研究』61巻2号を1月31日に刊行しました。今号では加反真帆・御田成顕・水野広祐共著論文1篇と書評10篇を掲載しております。本誌ウェブサイト、KURENAI、J-Stageにて全文公開しておりますので、ぜひご覧ください。
https://kyoto-seas.org/ja/2024/01/tounan-ajia-kenkyu-61-2/
KURENAI: http://hdl.handle.net/2433/286861
J-Stage: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/tak/list/-char/ja
【最新号】英文誌Southeast Asian Studies Vol. 13 No. 1を4月25日に刊行しました。今号では公衆衛生、コミュニティ、国家の接点をなすベトナムのケアを論じた3論考を収めた特集 “Collective Care in Three Vietnamese Contexts: The Intersection of Health, Community, and the State” を巻頭に、論文2本、書評8篇を収載しています。すべての論考は本誌ウェブサイト、J-Stageにて全文公開しておりますので、ぜひご覧ください。
https://englishkyoto-seas.org/2024/04/vol-13-no-1-of-southeast-asian-studies/
J-Stage: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/seas/13/1/_contents/-char/ja
【最新号】多言語オンラインジャーナルKyoto Review of Southeast Asiaの第37号を3月1日に刊行しました。今号の特集はApiwat Ratanawaraha氏(チュラーロンコーン大学)が編者を務め、5本の論文を掲載した “Urban Governance and Platform Dynamics in Southeast Asia”です。
https://kyotoreview.org/issue-37/urban-governance-and-platform-dynamics-in-southeast-asia/
書評5篇もあわせてご覧ください。
https://kyotoreview.org/reviews/
【コラム公開】Kyoto Review of Southeast Asiaの “TRENDSETTERS” コラムを5月1日に公開しました。
“Praetorian Variations: The United States and Military Politics in Thailand and the Philippines,” by Mesrob Vartavarian.
https://kyotoreview.org/issue-37/praetorian-variations-the-united-states-and-military-politics-in-thailand-and-the-philippines/
【最新号】ニューズレター5月号を公開しました。今月の記事は以下の3篇です。
インタビュー「インドネシアで雨の特性を理解する:人々との信頼関係を育み、水文気象データの活用を考える」(小川まり子)
https://newsletter.cseas.kyoto-u.ac.jp/nl-82/ogawa/
図書室コレクション紹介「地域を架橋する言語:アラビア語資料から」(原陸郎(ASAFASグローバル地域研究専攻博士課程))
https://newsletter.cseas.kyoto-u.ac.jp/nl-82/hara/
かもがわ便り「好奇心の陳列棚」(カロライン・ハウ)
https://newsletter.cseas.kyoto-u.ac.jp/nl-82/hau/
【新刊】Kisho Tsuchiya, Emplacing East Timor: The Cycle of Regime Change and Knowledge Production, 1860–2010, University of Hawai‘i Press, 2024.
https://uhpress.hawaii.edu/title/emplacing-east-timor-regime-change-and-knowledge-production-1860-2010/
【論文/オープンアクセス】Miele, M. (2022), The ghosts of Changlimithang: a brief Anglo-Bhutanese negotiation during the British Expedition to Tibet of 1903–1904. Prague Papers on the History of International Relations, 2, 53–63 (issued in 2024).
https://praguepapers.ff.cuni.cz/wp-content/uploads/sites/16/2024/04/Matteo_Miele_53-63.pdf
【論文】Sakai, M., Kimura, S. S., Mizutani, Y., Ishikawa, M., Ito, T., Arai, N., & Niizuma, Y. Telomere length changes in the Pacific white-sided dolphin measured for one and a half years. Marine Mammal Science, Early View, 1 April 2024. DOI: 10.1111/mms.13123
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/news/2024/05/20240430/
【コラム】中西嘉宏「徴兵制は混乱するミャンマーに何をもたらすか」『世界』2024年6月号「世界の潮」、岩波書店、189–192頁。
https://www.iwanami.co.jp/book/b646276.html
【コラム】木村里子「小型鯨類のエコーロケーションと受動的音響観測」『ミルシル』Vol. 17 No. 3 (2024) 特集 日本近海のクジラ、国立科学博物館、15–17頁。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
【コラム】貴志俊彦「連載 戦中写真を読む(3)シンガポール「陥落」 調印の瞬間をスクープ」『毎日新聞』2024年5月14日東京地方版。
https://mainichi.jp/articles/20240514/ddl/k13/040/021000c
【コラム】貴志俊彦「連載 戦中写真を読む(4)華人大虐殺 記憶残す動き少なく」『毎日新聞』2024年5月21日東京地方版。
https://mainichi.jp/articles/20240521/ddl/k13/040/017000c
【コラム】Majid Daneshgar, “The Iranian Diaspora in Southeast Asia: Old Manuscript, New Perspectives,” Leiden Special Collections Blog, April 24, 2024.
https://www.leidenspecialcollectionsblog.nl/articles/persians-of-java-re-examining-the-cultural-context-of-indonesia
【近刊】小林知編著『カンボジアは変わったのか─「体制移行」の長期観察1993〜2023』めこん、2024年6月刊行予定。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784839603380
【近刊】Theara Thun, Epistemology of the Past: Texts, History and Intellectuals of Cambodia, 1850–1970, University of Hawaii Press, August 2024.
https://uhpress.hawaii.edu/title/epistemology-of-the-past-texts-history-and-intellectuals-of-cambodia-1850-1970/
4. ポッドキャスト(音声プログラム)「ブックトーク・オン・アジア」
▼ポッドキャスト(音声プログラム)「ブックトーク・オン・アジア」シーズン1(No. 1〜No. 76)のプログラムをSoundCloudとYouTubeにて配信中です▼
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/news/2023/12/20231227-2/
5. メディアへの露出
※掲載記事の一部はスクラップして稲盛財団記念館2階掲示板(研究支援室2の向かい側)に掲示しておりますので、適宜ご覧ください。
・『キネマ旬報』第1944号(2024年6月号)に第19回大阪アジアン映画祭のレポートが掲載され、シンポジウム「アンガ監督の映画哲學─十三の試練、千の希望」を取り上げたコラムにて、モデレーターを務めた西芳実准教授のコメントが掲載されました(「ボリウッドに続け!躍進するインドネシア映画」125頁、文=小竹亜紀氏)。
https://www.kinejunshop.com/items/86319496
・NHK「キャッチ!世界のトップニュース」(2024年5月14日午前10:05–10:55放送)のマレーシアの映画検閲を取り上げたニュースに山本博之准教授が出演し、コメントを寄せました。
https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/episode/te/9P95JJ34J1/
・『山川歴史PRESS』No. 19 (2024–4号)「書籍紹介」27ページにて、貴志俊彦著『帝国日本のプロパガンダ─「戦争熱」を煽った宣伝と報道』(中公新書、2023年)の書評が掲載されました。評者は中家健氏です。
https://ywl.jp/view/icPxi
6. 最近のイベント
・スマトラウタラ大学の表敬訪問
日時:2024年5月22日(水)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/news/2024/05/20240522/
・京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科東南アジア地域研究専攻オープンキャンパス2024
日時:2024年5月18日(土)12:50開場
場所:オンライン(Zoom)開催
詳細・参加申し込み:https://asia.asafas.kyoto-u.ac.jp/news/ocasia2024/
・みんぱく創設50周年記念国際シンポジウム「海域からみる人類の文化遺産」
日時:2024年5月11日(土)〜12日(日)10時30分~16時30分(10時開場)
場所:国立民族学博物館みんぱくインテリジェントホール(講堂)
詳細:https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/49965
・Special Seminar: ““The Rising Generation”: Filipino Scholars Before the Second World War”
日時:2024年5月9日(木)16時〜17時30分
場所:京都大学稲盛財団記念館2階東南亭(I201)
報告者:Jonathan Victor Baldoza(プリンストン大学歴史学部)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/20240509/
・David Tushaus教授特別講演会
日時:2024年5月7日(火)10時30分〜
場所:京都大学東南アジア地域研究研究所東棟E202
タイトル:Gross National Happiness, Climate Justice, and Challenges Ahead: Perspectives from the Kingdom of Bhutan
報告者:David Tushaus(ジグメ・シンゲ・ワンチュク法学校(JSWSL)学務長補佐)
問い合わせ:坂本龍太(京都大学東南アジア地域研究研究所)
・公開講座 京大知の森(令和6年度春季)「人生100年の道のり─「老い」の見方を変える」
日時:2024年4月27日(土)14時~17時
場所:国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール
坂本龍太准教授がパネルディスカッションに登壇しました。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news/2024-05-10-0
・Local Knowledge MeetUp Spring 2024「いま考える「地域主権」と「新しい復興」」: Session 3「生活基盤を完全に失わせた大噴火災害からの創造的復興:アエタ族の生存戦略『アエタ 灰のなかの未来:大噴火と創造的復興の写真民族誌』を中心に」
日時:2024年4月26日(金)15:10–16:40
場所:オンライン
登壇者:清水展(京都大学名誉教授)、森華(ブックデザイナー/イラストレーター)、鈴木哲也(京都大学学術出版会編集長)
https://www.localknowledge.jp/2024/04/1303/
・Special Seminar: “New Approaches to Philippine Literary History: New Materials and New Methodologies”
日時:2024年4月26日(金)16時〜18時
場所:京都大学稲盛財団記念館2階東南亭(I201)
報告者:Rocío Ortuño Casanova(Assistant Professor, Department of Spanish Literature, UNED / Director, Laboratorio de Innovación en Humanidades Digitales)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/20240426/
・チェンマイ大学公共政策学部の表敬訪問
日時:2024年4月26日(金)
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/news/2024/04/20240426/
■編集後記 ——————————————–
4月より入所しました。これまで外部の者として、雑誌『東南アジア研究』やイベント、図書室業務に関わらせていただきましたが、毎日通うようになってとても新鮮です。春先は桜がきれいだったので、機会を見つけてはしょっちゅう鴨川沿いを歩いておりました……と言いながら、最近『ねじ曲げられた桜』(大貫恵美子著、岩波書店)や、安部公房の作品に触れて、「ヒラヒラ舞う桜を美しいと思うこの感覚は、本当に自分のものなのか」という考えが頭の片隅からどうにも消えません。そんなことを考えていた矢先、三条駅付近で巨大ネズミ=ヌートリアと初めて遭遇しました。場違いな鴨川のヌートリアの姿を自分に重ねております。(K)
先日、気象レーダーを置かせてもらっているインドネシア・リアウ州にあるイスラム公立大学ブンカリス校を訪問しました。いままでブンカリス島の4分の1ほどの地域が建物の遮蔽で見えていなかったのですが、架台の高さを調整し、島全域の雨が見えるようになりました。学長が交代になり、あらためて挨拶に伺いました。洪水や泥炭火災などの防災には関心を持たれているようでしたが、社会系の学部が主ということで、今後どのように協働していくか話し合いたいと思っています。(M・O)
サカナクション(Sakanaction)に「アルクアラウンド」という曲があります。ミュージックビデオが幕張メッセで撮影されたこともあり、これぞ幕張のアンセムだと思ったのですが、鴨川のそばで聴くと、京都で悩む若者を祝い、励ます歌でもあるように思います。私にとってのアンセムはもう一つ。アジアに関する書籍の著者を招いてお話を伺おうと、同僚が2021年初めから3年間続けた音声プログラム「ブックトーク・オン・アジア(BTA)」は、読者にとってのミュージックビデオ、ライブ収録のビデオのようです。書籍は読むだけで十分楽しいですが、ビデオが曲の良さを違った形で伝えるように、BTAも書籍と著者の魅力をとても新しい形で伝えています。70回を超えるBTAはこちらからどうぞ。https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/news/2023/12/20231227-2/(M)
––– CSEAS メールマガジン第29号 ––––––––––
2024年5月22日 発行
京都大学東南アジア地域研究研究所 広報委員会
下記フォーム、メールにて広報可能な研究活動情報をお知らせください
https://forms.gle/XGUrqpHW7SFvzut49
tanken@cseas.kyoto-u.ac.jp
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http://bit.ly/4bbLU7s
「たんけん動画 地域研究へようこそ」「たんけん動画 5min.」
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