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CSEAS メールマガジン第38号 – 2025/2/26

2025.03.26

====トピックス============================
 1. お知らせ
 2. 研究集会とイベント
 3. 出版
 4. 講演・報告
 5. ポッドキャスト「ブックトーク・オン・アジア」
 6. メディアへの露出
 7. 最近のイベント
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 1. お知らせ

【2月のGet Together】
・2月27日(木)12時30分より、月例の所内歓送迎会Get Togetherが稲盛財団記念館3階小会議室II(I332)にて開催されます。今回ゲストとしてお迎えする招へい研究者の方々の紹介ページは、こちらからご覧いただけます。

【新たな訪問研究者のみなさん】
・パトリシオ・ヌニェス・アビナーレス(Patricio Nunez Abinales)さん(政治学)が招へい研究員として2025年3月1日に着任され、8月31日まで研究所に滞在される予定です。
・パトリシヤ・メイ・バントゥグ・フリリア(Patricia May Bantug Jurilla)さん(フィリピン研究、文学史)が招へい外国人学者として2025年2月25日に着任され、3月10日まで研究所に滞在される予定です。

【ビジターズ・ボイス】訪問研究者の方々へのインタビュー「ビジターズ・ボイス」に新たに記事が加わりました。
 グレゴリー・レイモンドさんインタビュー「21世紀における世界的な民主主義の後退─メコン川流域諸国の国境を越えた力学の理解から」(日本語版) 
 Sonam Kingaさんインタビュー “Monastic Reforms, Buddhist Kingship, and Buddhist Constitutionalism in Bhutan”  
 ソラフディンさんインタビュー「インドネシアにおけるISISの系譜を理解する」(日本語版)

【公募】共同利用・共同研究拠点「グローバル共生に向けた東南アジア地域研究の国際共同研究拠点(GCR)」2025年度共同利用・共同研究プログラムの公募を開始しました。応募締切は2025年4月7日(月)です。公募要領  

【受賞】学振特別研究員の志田夏美さんが日本学術振興会育志賞を受賞しました 

 2. 研究集会とイベント

・CSEASコロキアム
 日時:2025年2月27日(木)13:30–15:00(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室(I332)
 タイトル:Networks of Power and Business: Indonesia’s Political Economy
 報告者:Wahyu Prasetyawan (Syarif Hidayatullah State Islamic University (UIN) in Jakarta / Visiting Research Scholar, CSEAS) 

・東南トーク
    日時:2025年2月28日(金)15:00–17:00(日本時間)
    場所:京都大学稲盛財団記念館2階東南亭(I201)
    題目:“Karampátan ñg Tao”: Tracing the Rise of Tagalog Human Rights Discourse Using a Textual Corpus
    報告者:Ramon Guillermo(フィリピン大学ディリマン校)    

・Special Lecture by Sudirman Said
    日時:2025年2月28日(金)15:00–17:00(日本時間)
    場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室(I332)
 題目:100 Days of Prabowo Administration: The Leadership and Governance Challenges
 報告者:Sudirman Said(インドネシアエネルギー鉱物資源相(2014–2016))
 討論者:岡本正明(CSEAS)
 司会:Wahyu Prasetyawan(CSEAS招へい研究員) 
 
・科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センター第40回アジア・太平洋研究会
 日時:2025年2月28日(金)15:00–16:30(日本時間)
 開催方法:Webセミナー(Zoom)
 講師:河野泰之(京都大学)
 演題:日ASEANの研究・人材育成協力の課題と展望

・「東南アジアの自然と農業研究会」第200回記念例会
 日時:2025年2月28日(金)15:00–17:30(研究会)、18:00–(懇親会)
 場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室(I333)およびZoom
 題目:東南アジアの自然と農業研究のこれまでとこれから

・「映像で学ぶ東南アジアの文化と社会」自主上映会
 日時:2025年2月28日(金)18:00–(日本時間)  
 場所:京都大学東南アジア地域研究研究所東棟1Fマルチメディアルーム2
 上映作品:「ハッピー・オールド・イヤー」(115分、タイ語、日本語字幕あり)

・プラムディヤの世界:プラムディヤ・アナンタ・トゥール生誕100年記念セミナー
 日時:2025年3月4日(火)13:00–16:15(日本時間)
 場所:京都大学稲森財団記念館2階セミナー室(I213)およびオンライン
 参加方法:事前登録が必要 

・データサイエンスで切り拓く総合地域研究ユニット2024年度年度末ワークショップ
 日時:2025年3月5日(水)9:00–17:30(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室(I333)

・Book Launch & Special Seminar: “China, SEA, and Border: From Methodological Engagement to Kaleidoscopic Lifeworlds?”
 日時:2025年3月11日(火)10:00–17:00(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室(I332) 

・International Seminar: Japan and ASEAN in the Indo-Pacific: Knowledge Flows From the 1980s to the Present
 日時:2025年3月13日(木)14:00–16:20(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室(I213)およびオンライン(Zoom)
 主催:ドイツ日本研究所(DIJ)、京都大学東南アジア地域研究研究所

・貴志俊彦教授 京都大学退職記念講演
 日時:2025年3月21日(金)15:00–(日本時間)
 講演場所:京都大学稲盛財団記念会館3階大会議室
 演題:15年の軌跡に刻まれた視覚表現─写真と画像が紡ぐ私的物語─   

・CSEAS Journal Reading Session 
 日時:2025年4月21日(月)16:00–18:00(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館2階東南亭(I201)
 紹介論文:Wang, Weiwei, et al. 2023. “Earliest Curry in Southeast Asia and the Global Spice Trade 2000 Years Ago.” Science Advances, 9(29): eadh5517. doi: 10.1126/sciadv.adh5517およびDenpetkul, Thammanitchpol, and Arthit Phosri. 2021. “Daily Ambient Temperature and Mortality in Thailand: Estimated Effects, Attributable Risks, and Effect Modifications by Greenness.” Science of The Total Environment, 791: 148373. doi: 10.1016/j.scitotenv.2021.148373
 紹介者:山田千佳(CSEAS)

・第146回京都大学丸の内セミナー
 日時:2025年6月6日(金)18:00–19:30(日本時間)
 場所:京都大学東京オフィスおよびオンライン(Zoom)
 題目:アジアの沿岸に暮らすイルカたち
 報告者:木村里子(CSEAS)

 3. 出版

【最新号】和文誌『東南アジア研究』62巻2号を1月31日に刊行しました。今号では、2本の論文と8つの書評を掲載しています。すべての論考は本誌ウェブサイトおよびJ-Stageで公開しておりますので、ぜひご覧ください。

【最新号】英文誌Southeast Asian Studies Vol. 13 No. 3を12月26日に刊行予定しました。本誌ウェブサイト、J-Stageにて全文公開しておりますので、ぜひご覧ください。

【最新号】多言語オンラインジャーナルKyoto Review of Southeast Asia 第39号を9月1日に刊行しました。今号の特集 “Vietnam and Foreigners: Aspects and Experiences” ではDavid Koh氏(ヴィン大学教養学部上級講師)が編者を務め、5本の論文を掲載しています。各論文は英語、タイ語、インドネシア語、フィリピン語、ベトナム語、ミャンマー語、日本語で全文をお読みいただけます。また、英文による5本の書評を掲載しています。 

【コラム公開】Kyoto Review of Southeast Asia “TRENDSETTERS” コラムを2月1日に公開しました。
    “Limited Language Assistance for Migrant Workers in the Thai Monolingual Society” by Narongdej Phanthaphoommee.

【最新号】ニューズレター2月号を公開しました。今月の記事は以下の3篇です。 
    研究紹介「翻訳がつないだイスラーム的男女平等論:「ロシア初の女性東洋学者」の夢と現実」(帯谷知可) 
    報告「東南アジア激動の時代の雑誌展」(土佐美菜実・小林磨理恵) 
    かもがわ便り「病原体と人類の交差点:パンデミックの起源を探る旅」(山崎渉) 

【新刊】Caroline S. Hau, Character: Essays, Ateneo de Manila University Press, 2024.

【新刊・分担執筆】土屋喜生「第15章 ナショナル・ヒストリーをこえて」、福武慎太郎編著『東ティモール 独立後の暮らしと社会の現場から』彩流社、2025年2月刊行予定。

【新刊・分担執筆】Majid Daneshgar, “A Persian Shiʿi anthology circulating in Patna, Dhaka and Siam in the seventeenth century: A lesser-known ship of Persians to Southeast Asia,” A. C. S. Peacock, ed., Iran and Persianate Culture in the Indian Ocean World, I.B.Tauris, 2025, pp. 247–258.

【新刊】中辻享『焼畑を活かす 土地利用の地理学─ラオス山村の70年』地域研究叢書47、京都大学学術出版会、2025年。

【新刊】吉田航太『ゴミが作りだす社会─現代インドネシアの廃棄物処理の民族』東京大学出版会、2025年。

【コラム】貴志俊彦「連載 戦中写真を読む(29)不許可写真 見えない取材陣 傷病や死、自ら公開せず」『毎日新聞』2025年1月28日東京地方版。

【コラム】貴志俊彦「連載 戦中写真を読む(30)フェイク写真 「爆弾三勇士」 創り出された「英雄像」」『毎日新聞』2025年2月4日東京地方版。
 
【コラム】貴志俊彦「連載 戦中写真を読む(31)フェイク写真 落下傘部隊 広報めぐり陸海軍確執」『毎日新聞』2025年2月11日東京地方版。 
 
【コラム】貴志俊彦「連載 戦中写真を読む(32)フェイク写真 アッツ島 北の前線「玉砕」への道」『毎日新聞』2025年2月18日東京地方版。 
 
【コラム】山本博之「アバンとアディの境遇は決して特異な例ではない─『Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり』が描いたマレーシアの現実」、『Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり』パンフレット、2025年、所収。作品公式サイト

【近刊】足立真理『イスラームの慈善の論理と社会福祉─現代インドネシアにおけるザカートの革新と地域の主体』明石書店、2025年2月刊行予定。

【近刊】中野真備『海を「視る」技術─インドネシア・バンガイ諸島サマ人の漁撈と環境認識』京都大学学術出版会、2025年2月刊行予定。

【近刊】師田史子『日々賭けをする人々─フィリピン闘鶏と数字くじの意味世界』慶應義塾大学出版会、2025年3月刊行予定。

【近刊】西尾善太『人間の都市─マニラを鼓動させるジープニーとおっちゃん』花伝社、2025年3月刊行予定。

【近刊】生態人類学会編『ザ・フィールドワーク─129人のおどろき・とまどい・よろこびから広がる世界』京都大学学術出版会、2025年3月刊行予定。

【近刊】Majid Daneshgar, Persianate Prose and the Making of Malay Muslim Literature: Text, Translation and Commentary of the Durr al-Majalis, Edinburgh University Press, April 2025.

【近刊】Yos Santasombat, Kian Cheng Lee, and Decha Tangseefa (eds.), China’s BRI in Southeast Asia: Concepts and Methodologies, Kyoto University Press and Trans Pacific Press, 2025.  

【近刊・分担執筆】Kisho Tsuchiya, contributor, in Hajimu Masuda, Ed., Cold War Asia: Unlearning Narratives, Making New Histories, The University of North Carolina Press, May 2025. 

【近刊】Nawawi, Athiqah Nur Alami, Julius Bautista, Maitrii Aung-Thwin, Deasy Simandjuntak, Yanu Endar Prasetyo, eds., Managing Disruption and Developing Resilience for a Better Southeast Asia: The 4th SEASIA Biennial Conference 2022, Springer Proceedings in Humanities and Social Sciences, May 2025.

【近刊】Takahashi, Tomoko. 2025 forthcoming (accepted). “Two Questions of Sovereignty: China and the Global South in the United Nations General Assembly (1971–1990)”, Global Studies Quarterly.

 4. 講演・報告

・高橋知子、U.S.-Japan Network for the Future Cohort 7 (第3回目の会合)、The Maureen and Mike Mansfield Foundation and the Japan Foundation主催、2025年1月26–31日、米国ワシントンDC。

・高橋知子、討論者、(Panel MB39) Technology and Global Security Governance in a Changing World: The Evolution of Norms and Laws Regulating the Use of AI in the Weapons Systems and Cybersecurity、2025年3月3日、ISA世界国際関係学会、米国シカゴ。 

・高橋知子(Raphaëlle Khan、Juan Acevedo、Yuan Zhou氏との共同発表)「China and India’s Perspectives on the Global South in a Changing Global Order」、 (Panel SB06) the Global South’s Role in a Changing International Landscape、2025年3月2日、ISA世界国際関係学会、米国シカゴ。

・高橋知子、パネル参加、(Panel WA02) Author Meets Critics: Patrick Quinton-Brown’s ‘Intervention before Interventionism: A Global Genealogy’、2025年3月5日、2025年3月2日、ISA世界国際関係学会、米国シカゴ。

 5. ポッドキャスト(音声プログラム)「ブックトーク・オン・アジア」

▼ポッドキャスト(音声プログラム)「ブックトーク・オン・アジア」シーズン1(No. 1〜No. 76)のプログラムをSoundCloudとYouTubeにて配信中です▼ 

 6. メディアへの露出

※掲載記事の一部はスクラップして稲盛財団記念館2階掲示板(研究支援室2の向かい側)に掲示しておりますので、適宜ご覧ください。

・西芳実准教授がNHK BSスペシャル「祖父への旅 80年後の傷痕~インドネシア残留日本兵と子孫~」(初回放送2025年1月23日)に制作協力しました。

・NHK「午後LIVEニュースーン」(初回放送2025年2月6日)のインド洋大津波小特集にて、西芳実准教授らが共同開発を進めた「メモリーグラフ」アプリについて紹介されました。

・『週刊金曜日』2025年1月31日号(1506号)の対談「ジン・オング監督×金平茂紀 映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』社会と向き合う 映画の使命」にて、山本博之准教授の談話が掲載されました。

7. 最近のイベント

・Seminar by Nancy Lee Peluso: “The Remittance House on Forest Land: Migrant Labor’s Fixities in Mountain Java”
 日時:2025年2月25日(火)15:00–(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室(I213)およびオンライン(Zoom)
 報告者:Nancy Lee Peluso(カリフォルニア大学バークレー校)

・CSEAS Gender Seminars 2024: Special Seminar: Frontiers of Gender Studies in Asia
 日時:2025年2月25日(火)9:30–11:00(日本時間)
 場所:京都大学東南アジア地域研究研究所東棟1階リサーチ・コモンズ(E101)
 題目:The Irony of Islamization: Sexuality, Piety and Power on Malaysian Screens
 報告者:Humairah Binte Zainal(シンガポール総合病院研究員、シンガポール南洋理工大学)
 司会:土屋喜生(CSEAS)

・CSEAS Gender Seminars 2024: Seminar on Gender Issues in Academia
 日時:2025年2月21日(金)16:00–17:30(日本時間)
 場所:京都大学東南アジア地域研究研究所東棟1階リサーチ・コモンズ(E101)
 題目:Negotiating Gender Equality: The Singapore Malay-Muslim Women’s Struggle for Empowerment and Social Justice
 報告者:Humairah Binte Zainal(シンガポール総合病院研究員、シンガポール南洋理工大学)
 司会:帯谷知可(CSEAS)

・Seminar by Pascal Bourdeaux: “States, Religions and Modernities for One Nation: Historicizing a Converging Secularization in 20th Century Vietnam”
 日時:2025年2月21日(金)15:00–16:30(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室(I213)
 題目:States, Religions and Modernities for One Nation: Historicizing a Converging Secularization in 20th Century Vietnam
 報告者:Pascal Bourdeaux(フランス高等研究実習院)  

・『イスラームからつなぐ2 貨幣・所有・市場のモビリティ』合評会
 日時:2025年2月19日(水)13:00–16:00(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館2階東南亭(I201)およびオンライン
 主催:文部科学省科学研究費補助金(学術変革領域研究(A)計画研究、課題番号20H05824)「イスラーム経済のモビリティと普遍性」

・GCR令和6年度(FY2024)年次研究成果報告会
 日時:2025年2月13日(木)16:00–18:00(予定)、2月14日(金)9:30–18:00(予定)
 場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室(I333)およびZoom ミーティング

・「東南アジアの都市居住」第13回定例研究会(ダイキンセミナー)
    日時:2025年2月7日(金)10:00–12:00(日本時間)
    開催方法:オンライン(Zoom)
    題目:熱関連疾患の疫学
    報告者:本田靖(筑波大学名誉教授)

・ブラウンバッグ研究懇談会(2月)
 日時:2025年2月6日(木)12:00–13:30
 場所:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室(I213)
 話題提供者:石井周特定研究員(CSEAS)

・コンスタンツ応用科学大学との合同ワークショップ
 日時:2025年2月5日(水)15:00–17:30(日本時間)
 場所:京都大学東南アジア地域研究研究所東棟1階リサーチ・コモンズ(E101)
 題目:Graduate Student Workshop on Southeast Asia 
 
・「映像で学ぶ東南アジアの文化と社会」上映会
 日時:2025年1月31日(金)18:00–
 場所:京都大学東南アジア地域研究研究所東棟1階マルチメディアルーム2
 上映作品:「Perfect Days パーフェクト・デイズ」(ヴィム・ヴェンダース監督、124分) 

・Seminar on “Surviving the State: Land and Democracy in Myanmar”
 日時:2025年1月31日(金)14:00–15:30(日本時間)
 場所:京都大学稲盛財団記念館2階東南亭(I201)
 題目:Surviving the State: Land and Democracy in Myanmar
 報告者:Hilary Oliva Faxon (University of Montana)

・民族自然誌研究会第109回例会
 日時:2025年1月25日(土)13:00–17:00(日本時間)
 場所:京都大学本部構内総合研究2号館4階大会議室(AA447)
 テーマ:宇治茶ができるまで

・アジア研究セミナー「東ティモールー独立後の暮らしと社会の現場から」
 日時:2025年1月25日(土)13:00–17:00 (日本時間)
 場所:上智大学四谷キャンパス
 第1部 東ティモールのドキュメンタリー映画上映会「SIKAT SUBAR」
 第2部 アジア研究セミナー「独立後の東ティモールの20年といま」  

・「東南アジアの都市居住」第12回定例研究会(ダイキンセミナー)
    日時:2025年1月24日(金)16:00–17:30(日本時間)
    場所:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室(I213)
    題目:持続可能社会のデザイン
    報告者:広井良典(人と社会の未来研究院)

・CSEASコロキアム
 日時:2025年1月23日(木)13:30–15:00(日本時間)
 場所:京都大学東南アジア地域研究研究所東棟1階リサーチ・コモンズ(E101)
 題目:Humanitarian Confessions
 報告者:フィリップ・ファウンテン(ヴィクトリア大学/CSEAS招へい研究員)

・映像でみるアフリカ・アジア社会とその課題(4)「垣間見る日常〜マレーシアとミャンマーの映像作品から〜」
 日時:2025年1月22日(水)19:00–21:00(18:30開場)
 場所:FabCafe Kyoto
 共催:京都精華大学アフリカアジア現代文化研究センター、京都大学東南アジア地域研究研究所Visual Documentary Project(VDP)

■編集後記 ——————————————–

年に一度の「グローバル共生に向けた東南アジア地域研究の国際共同研究拠点(GCR)」のイベントが開かれ、今年もまた、地域研究とは何かについて、熱い議論を伺うことができました。いつもこうした場面で思い浮かぶのは、「知的なサロン」という言葉です。昨今の学界では、出版業績、インデックス、研究資金等、世知辛い言葉が並びます。私自身、どうにかこうした世界であがいている一人に過ぎません。しかし本来、研究はプラグマティックな目的を超えて、一見してすぐには実利に繋がらない議論を本気で闘わせることに意義があり、またそうした「ゆとり」から、思いがけないユニークな発想が生まれるのだと思います。GCRがこうした世界観を受け継ぐ一つの場所になっているのだと思いますし、京都という町全体も、そうであるなあと感じることがあります。先日、京大の仲間と訪れたレストランでは、オーナーさんからの「京大の方ですか」という問いかけにはじまり、別のテーブルにいた方が、実は研究の世界から飲食業に転じた方だと楽しくお話ししてくださいました。いずれも、制度がカチッと決まっているのではなく、人が気軽に立ち寄って、楽しく議論できる場所だからこそ繋がる縁や発見に満ちているところに、ロマンを感じます。(T.T.)

2025年1月に欧州でEuropean Diamond Capacity Hubが発足しました。世界では購読料も論文掲載料も徴収しないオープンアクセス出版であるダイヤモンドOAモデルに関心が高まっています。しかしダイヤモンドOA出版の担い手には小規模な出版社(者)が多く、技術や持続可能性などの課題を抱えています。その打開を目指し始動したEDCH。今後の取組に目が離せません。(ns)

3月21日(金)の午後3時より貴志俊彦さんの退職記念講演を開きます。貴志さんはメディア史からアジアの近現代史を考えるという視点で研究を進め、そこから独創的な研究成果を生み出してきました。2022年の中公新書『帝国日本のプロパガンダ 「戦争熱」を煽った宣伝と報道』などの書籍や論文にある文章だけでなく、新聞寄稿、自著紹介、動画出演中の発言なども言葉がいちいち選び抜かれていて、おすすめです。特におすすめがインタビュー「資料を求めて世界を歩む:地域研究の未来に向けた共同研究」です。ここではミャンマー史研究者の菊池泰平さんが聞き手を務め、「文献とフィールドを往還しながら、異なる分野の知見を統合し、新たな視点から地域を捉え直す」のだと、貴志さんの仕事を端的にまとめました。インタビューの中には研究室や和歌山の戦跡を訪ねるYouTube動画の紹介もあります。また『帝国日本のプロパガンダ』についてのブックトーク、『アジア太平洋戦争と収容所』という専門性の高い書籍の自著紹介では、歴史家の仕事の仕方、ひみつが披露されています。

3月21日(金)の講演題目は「15年の軌跡に刻まれた視覚表現─写真と画像が紡ぐ私的物語─」。お申し込みはこちらからどうぞ。申し込みを済ませた後は、かもがわ便りという書籍紹介エッセイ「冒険と移民を追いかけて」をご覧ください。当日は多くのみなさんの参加を得て、大騒ぎできればと思います。(M)

––– CSEAS メールマガジン第38号 ––––––––––

 2025年2月26日 発行
 京都大学東南アジア地域研究研究所 広報委員会

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